みなとみらいで親戚会 1

07/11/17

「未来」へ行ってきた。

 

「未来」では、夜は光が満ちあふれ、くるくる回り、踊っていた。

街を車椅子がスイスイと進み、

高層ビルの65階では、伝統的なお茶会が開かれる。

生まれてから一度も会ったことのない人達が出会い、談笑する。

 

 

そんな素敵な街、「みなとみらい」で

従妹のN子ちゃんが計画してくれて、親戚会をすることになった。

法事や結婚式などというのでなく、純粋に「遊ぶ」のが目的の親戚会だ。

ただただ「遊ぶ」だけ。 こういうのは初めてだ。

会の名前はずばり「M子さん(私の母)、S子さん(母の妹)と横浜で遊ぶ会」。

 

横浜在住のいとこたちが多いから、会の場所は横浜に決まった。

そこへ姫路、大阪、浜松、東京からやってきて、

80代の母たちの世代から2歳のひ孫の世代までの4世代、総勢21人が集まった。

計画段階では、だれもこんなに大勢集まると思ってなかったので、びっくり!

 

みんなの「会いたい」という想いと「遊びたい」というエネルギーが結集したような感じだ。

なんだかすごいことになりそうな予感がして、会が始まる前からドキドキ、ワクワク...

 

いとことは法事や結婚式などで会ったことが何度かあるけれど、

いとこの配偶者や子供たちや孫にはほとんど会う機会がなかった。

だから、会えるのをすごーーく楽しみにしてた。

 

新横浜でお出迎えを受け、ホテルまで行き、そこから歩いて

まず、横浜美術館へ行った。

美術館では、館長さん自らがお出迎えだ。すごい!

 

実は館長さんは、従兄なのだ。

美術館前には 横浜在住の従姉妹やそのご主人や息子さん、娘さん、次男も来てた。

 

次男はみんなから離れて待っていた。

「どうして一緒に待っていなかったの?」と聞いたら、

「だって、だれが親戚かわからなかったから。」

そうか、納得。

 

まず館長室に案内してもらって、お茶をいただく。

部屋中、(床もテーブルの上も机の上も)本や書類だらけ。(Kちゃん、ばらしてごめん!)

雑然としているようだけど、きっと、なんらかの秩序に従っておいてあるのだろうなあ。

館長室に入れてもらえるなんて初めての経験で、VIPになったみたいで、とっても嬉しかった。

 

 

それから企画展「シュールレアリズムと美術」をみんなで鑑賞する。

 

フムフム....こういう絵画はよくわからないけど、なんだか意外性があったり、

ギクっとするところがあったりして、楽しい。

タイトルも面白いのがいっぱいあった。

たとえば

「皿のない二つの目玉焼きを背に乗せ、ポルトガルパンのかけらを犯そうとしているフランスパン」

なんていうタイトルとか

「海の皮膚を引き上げるヘラクレスがクビドをめざめさせようとするヴィーナスに

もう少し待ってほしいと頼む」とか。

 

クレーやミロの絵に出会えたのも嬉しかった。

 

それからホテルでみんなで夕食。

美味しい中華料理が次々に運ばれてくる。

初めて会う人たちが多いので、食事中に家族ごとに立って、自己紹介をした。

 

あの人はおばあちゃんの妹さんの娘さんの娘さんの...ん?

と人間関係を理解するのに、頭がごちゃごちゃにならないようにN子ちゃんがちゃんと

関係図を書いて、コピーして、みんなに配ってくれた。さすが。N子ちゃん、ありがとう!

 

それから、米寿のお祝いと退院祝いと還暦のお祝いの花束贈呈。

 

米寿のお祝いはベージュ色の花束。

還暦のお祝いは赤い花束。とってもおしゃれなプレゼントだった。

 

 

 

それから集合写真をレストランの人に撮ってもらった。

 

夕食会がお開きになってから、ホテルの部屋に入る。

従姉妹たちの部屋からは観覧車が見えるので、みんなでそこへ行って、夜景を楽しんだ。

 

 

窓からの光あふれる景色。

 

しばらく写真を撮ったり、おしゃべりをしたりしてから、それぞれの部屋に行って休んだ。

何人かは東京や横浜の自宅へ。

 

 

 

07/11/18

 

 

翌朝、窓から青空が見えた。

わーい、いいお天気だ!

「晴れ女」のおばあちゃんのおかげかな?

 

私たちの部屋からは海が見えるので、こちらにみんなが集まって、朝食をとった。

       

昨夜コンビニで買ってきたサンドイッチと紅茶の簡単な朝食だけど

海を見ながら食べると、とても爽やかで、すごく贅沢な気分になった。

こういう朝食もすごく楽しい。

このホテルを予約してくれたKちゃんに感謝!

(つづく)

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